「代謝」機構とメタボリックの関係

生体の「代謝」機構は、生体をできるだけ一定に保とうとしているのですが、この代謝の安定性が壊れてきた状態をメタボリック・シンドロームと言うのです。

 

またメタボリックシンドロームによって引き起こされる病気の発症の危険性は、危険因子の数と大きくかかわっていて、危険因子の数が多くなるほど危険度は高まると言われているんですよ。

 

そして日本人の三大死因には、がんや心臓病、脳卒中ですが、そのうち心臓病と脳卒中は、動脈硬化が要因となって起こる病気と言われているんですよ。