血管が動脈硬化を起こす原因になる
メタボリック・シンドロームになってしまうと、高血圧や高血糖などが原因で全身の血管が動脈硬化を起こしてしまうのです。
そして腎臓の血管でも動脈硬化が起こって、腎臓にある糸球体(=血液をろ過する腎臓の血管)が動脈硬化を起こすことで濾過する能力が低下してしまいます。
その結果、腎機能の低下が起こると言われているんですよ。
また現代人は腎臓に負荷を与える塩分摂取量が多いために負荷がかかりやすく、知らない間にも腎臓にダメージを与えている場合があるんですよ。